らいらいです、すっかり寒くなりましたね。
先日、とある企業様がX(旧Twitter)で開催していた「クリエイター応援企画キャンペーン」に応募してみたら選出されまして・・・申し込みからあっという間に自宅にとんでもないサイズの荷物が送られてきた次第でございます。
ということで今回は株式会社SIHOO様のクリエイター応援企画として送られてきたオフィスチェア「SIHOO DORO C300」を徹底的にレビューしてみたいと思います。

まさか選出されるなんて思ってないわけで・・・応募してすぐに「じゃあ宜しく!荷物送るね!」って・・・どこの企業様もフットワークというかノリが軽すぎて驚いています・・・
企業と製品について
SIHOOとは

SIHOO(シホウ)は2011年に中国で生まれた企業です。現在は全世界に向け事業を拡大し、日本では2024年にSIHOO株式会社が設立、国内に向けて販売を行っています。
これまでも数多くのオフィスチェアを発表し、代表的な「DOROシリーズ」を始め、「オフィスシリーズ」「会議室シリーズ」という3種類のチェア展開を行っています。

Amazonいつも見てるからもちろん知ってる!!クラウドファンディングサイト「Makuake」のプロジェクトも見てたもんね~!!
DORO C300

今回レビューする製品はSIHOOを代表するDOROシリーズのエントリーモデルである「DORO C300」。
「腰に自然に寄り添う、極上の安らぎ」というキャッチコピーをもとに、「自動適応ランバーサポート」という腰に優しくフィットする驚きの機能が付いているそうです。更に身体を自然に包み込み、柔軟な背もたれと通気性メッシュによって長時間座っても疲れない快適な生活をサポートしてくれるそうです。

この価格帯の多機能オフィスチェアは各メーカー座り心地や機能面など本当に個性的だよね。とはいえ頻繁に体験できるものでもないので、どんな座り心地なのかとても楽しみだったんだ!
病気と向き合ってきたチェア遍歴

皆さんはデスクに向かう際の椅子やチェアはどんなものを使っていますか?
実はわたくし、ストレートネックに加えて椎間板ヘルニアを患っておりまして・・・首は挙上制限があり上を向くと途中で痛みが走ります。腰はこの5年で2回ほど松葉杖生活を余儀なくされることがあるほど悩まされており、日々満身創痍な肉体でデスクに向かっているわけです。
松葉杖になりました。 pic.twitter.com/S9VkvTZSbI
— らいらい (@rairai_ji) January 14, 2020
少しでもこの痛みに耐えながら作業ができる椅子が必要だったため、これまで主にゲーミングチェア、社長椅子、オフィスチェアといった3種類の椅子を使ってきました。
まずは実際に使ってきた椅子をご紹介。

首は長年のデスクワークで悪くしてしまい、腰はスポーツで怪我をしちゃったんだよね・・・一生付き合う症状なので、日ごろのケアや緩和が本当に大切なんです・・・
ゲーミングチェア「GTRacing GT2002F」
一度は見たことがあると思います。有名な激安ゲーミングチェアの代名詞「GTRacing」!このゲーミングチェアは本当に評価が分かれていますね・・・まさに「安かろう悪かろう」な椅子。
ただ正直な話、4年間使ったんですが個人的にはコスパの高い椅子だと思いました。
リクライニング角度155度という自由度、胡坐も書ける座面、足が伸ばせるオットマン、首腰をガードするランバーサポートと「これでもか」と言わんばかりの機能に加え、15,000円程の価格で手に入るという圧倒的コスパ。
しかし気になるのはゲーミングチェアを主張してくるビジュアル、座面の硬さ、通気性の悪さ、レザーのひび割れなどです。特に首や腰にはあまり優しくはありませんでした・・・
約4年目にしてガス抜けが生じたため引退となりましたが、長い期間使えるので初めてのゲーミングチェアやコスパ重視の方には選択肢として悪くないと思います。

そりゃまあハイスペックの椅子に負けちゃうのはしかたないけど、圧倒的なコスパの良さを実感するよ。でも腰にはあまり良くないかな・・・。
マネジメントチェア「EI」
そしてマネジメントチェア、通称「社長椅子」も所持しています。
こちらはレザーの質感と内綿に厚みがあり、包み込むような柔らかさが特徴的でした。アームレストがフリップアップでき、デスクワークの邪魔にならなかったのも良い点。非常に座り心地がよく腰に優しい椅子でしたね。
ただしリクライニングやオットマンはないため、椅子の上でそのまま休憩はできません。また、首を支えるヘッドレストやサポートがないので首への負担が高めなところは気になりました。
現在も別デスクで使用していますが、どちらかというと集中して作業する時に向いていると思います。

社長椅子はとにかくふわふわで包み込まれるような座り心地が最高だね!仕事の時はこの椅子で作業したいから、事務用机で今も使ってるんだ。
オフィスチェア「COFO Chair Pro」
現在メインデスクで使用しているのがオフィスチェア「COFO Chair Pro」。
実は今年オフィスコム様とCOFO様のコラボキャンペーンで贈っていただいたもので、おかげさまで日々快適なデスク生活を過ごしています。
初めて使う多機能オフィスチェアだったのですが、127度リクライニング、角度調整ヘッドレスト、ワイドランバーサポート、フルメッシュ素材、フットレストなどなど長時間の作業を快適に過ごすための機能が盛りだくさん。
マネジメントチェアの様な包み込む柔らかさはないにせよ、適度な反発力と姿勢をしっかりホールドするヘッドレストとランバーサポートには驚きました。おかげで長時間作業で生じる首と腰の痛みは確実に軽減されたと実感しています。

ご提供いただいたこのオフィスチェアが、毎日の肉体ストレスを大きく緩和することになるとは思いもよらなかったよ~。オフィスコム様、COFO様・・・本当にありがとう・・・!!
個人的なオススメチェアは?

どの椅子も一長一短ですが、個人的に首腰に疾患を持ちながらも、長時間ゲームをしたりデスクワークをする僕からお勧めできる椅子は圧倒的にオフィスチェアがお勧めだと思っています。
この理由としては下記が挙げられます。
- 姿勢を崩しづらい適度な反発力
- 年間を通して蒸れないメッシュ素材
- 椅子に甘えない最適なリクライニング角度
- 頭部を支えるヘッドレスト
- 腰部姿勢を保持するランバーサポート
これらの機能のおかげで、非常に快適で身体へ与えるストレスが軽減されているなと体感しています。
という所で今回は「COFO chair Pro」と「SIHOO DORO C300」という類似するオフィスチェアを比較しながらDORO C300の特徴を見てみましょう。

まさか我が家で2台の多機能オフィスチェアを比較する日が来るなんて・・・

体はひとつなのに。
DORO C300を組み立てよう!


これまで何度もチェアを組み立ててきたので覚悟はしていましたが、到着した「DORO C300」の段ボールは大きく重く運搬は一苦労でした。約30Kgほどのワイドダンボールなので、同等クラスのCOFO Chair Proの段ボールと同じサイズですね。
首と腰が悪い僕はヒィヒィ言いながら、腰を痛めないよう引きずり回しながら運搬しました・・・。
僕同様の症状を持っている方や女性は持ち上げるのが大変だと思うので、このクラスのチェアを購入される方は運搬と組み立ての方法を検討してから注文することをお勧めします。


中身は2層に分かれており、上部には各部位の細かなパーツ類、下部にはメインパーツが梱包されています。梱包はしっかりしており、運搬途中で破損したりしないように専用の型枠でエリア毎に保護されています。
いったん出してみましたが、もうこの時点で感じたことがあります。
「こ・・・この椅子でけえ!!」
身体を触れる「ヘッドレスト」「ランバーサポート」「座面」それぞれのパーツが、使用している「COFO Chair Pro」より明らかにワイド。ちょ、ちょっとワイドすぎないか・・・?と感じてしまいましたが、まあそれは実際組み立ててみてから比較してみましょう。


説明書は4つ折りの紙が封入されており、アルファベットを割り振られたパーツを指示通りに組んでいく仕様。QRコードからは動画が見れるので安心です。しかしながら説明書のアルファベットとパーツのアルファベットが認識しづらく「このパーツであってるよな・・・?」と迷ってしまうことが多かったです。
この点に関しては、COFO Chair Proには専用の製品紹介があったり、段ボールに大きく見やすい日本語で組立方法が書かれていたり、パーツがかなり簡略化されていたりという国産ブランドの強みがあるなあと感じました。
組み立ては脚→アームレスト→座面→背面→ヘッドレストと標準的な方式。毎回思うのですが、どのチェアも座面と背面の組み立ての時が一番大変ですよね。今回も苦戦を強いられました。
ともあれ各パーツ非常にしっかりとした作りで品質面において気になる点はまったくありませんでした。安価な製品だとネジ穴やパーツの継ぎ目にバリが目立つこともありますが、品質面においては非常に安心できそうです。
外観と性能の比較

約40分かけて組み立て上がりました!完成品がコチラ!
やっぱ君ワイドだねえ!!
今回お送りいただいたのはホワイトモデル。ブラックはどうも緊張感を覚えてしまうのですが、ホワイトの優しい色合いはリラックスして作業に取り組めそう。これは思わぬ気づきでした。
それにしてもやはりワイドでガッシリした、たくましいチェアですね・・・
「お前がどんな体勢をしようと俺が受け止めてやる」という強い意志を感じます・・・た・・・頼もしい!!
それでは続いて「DORO C300」と「Chair Pro」を写真と仕様で比較してみましょう。
写真比較





写真で見るとそれぞれの個性がよくわかるね。特に違いが見受けられるのはヘッドレスト、背面座面の形状、メッシュの編み込み、背中のカーブ、キャスター辺りかな。

膨張色だからかなって思ってたけど、やっぱ座面デカ!!!
機能比較
| DORO C300 | Chair Pro | |
| 価格 | 61,999円 セール時:50,000円程 | 39,999円 セール時:35,000円程 |
| ヘッドレスト | 3Dヘッドレスト (高さ4cm/角度25度/前後45度) | 2Dヘッドレスト |
| アームレスト | 連動式4Dアームレスト (高さ6.8cm/角度80度前後3.2cm) | 1Dアームレスト |
| 背もたれ調整 | 4段階調整 | × |
| ハンガー | × | 〇 |
| 座面調整 | × | × |
| ランバーサポート | 自己適応型ランバーサポート | 固定ランバーサポート |
| 静音PUホイール | 〇 | 〇 |
| フットレスト | × | 〇 |
| リクライニング | 130度 | 127度 |

価格はChair Proがお安いんだけど、その分C300は機能が豊富で自由度が高い!特に調整が効く部分が多くて、自分の身体に確実にフィットさせられる感覚は凄いよ!!
寸法比較
| DORO C300 | Chair Pro | |
| 外寸 | 幅70 奥行70 高さ120~130cm 座面高さ40~50cm | 幅66cm 奥行68cm 高さ115~126cm 座面高さ48~56cm |
| 座面 | 幅51.5cm 奥行42cm | 幅52cm 奥行51cm |
| ヘッドレスト | 幅33cm 奥行き16.5cm (調整範囲4.5cm) | 幅39 奥行17.7cm (調整範囲3.5cm) |

サイズ差はそこまで気にするほどではないね。ただ形状としては写真を見てもわかるとおり「C300は扇型でワイドタイプ」「Chair Proはスクエア型でストレートタイプ」といった感じだね。

あ、座面の高さが40cmからだ!身長160cm以下だとそれくらいが適切って言われてるらしいんだよね。たすかる〜!
素材比較
| DORO C300 | Chair Pro | |
| 張地 | 高弾性ウェーブ メッシュ | プロメッシュ |
| アームレスト | ソフトポリウレタンコーティング | ポリウレタン+ナイロン |
| シリンダー | 4級 | 4級 |
| 耐荷重 | 136 kg | 125kg |

素材は同じメッシュだけど張地の質感はまったくの別物!「DORO C300」はちょっと編み込みが緩やかで柔らかく包み込まれるような感触。一方「Chair Pro」は編み込みが細かく張りがあって反発感があるね。
C300を体験してみよう!

さて実際に1週間ほどC300を使い倒してみました。
特徴①:意地でもストレスを解消しようとする「3Dヘッドレスト」


特徴その①が「3Dヘッドレスト」!!
な~にが3Dヘッドレスt・・・
「このヘッドレストすげ~~!!」
このヘッドレストは前後上下角度の3D機構によって首にフィットして追従。着座してしばらくすると首を上下して視点を変えたりストレッチをしたりすると思うんですが、まるで意志を持ったかのように全ての位置に完璧に追従して意地でも頭の重さを軽減してくるので、すっごく楽!!
たった1つ機構が増えただけでここまで違いが出るとは・・・滅茶苦茶ビックリポイントでした。

首がいつも痛いのでよくストレッチをするんですが、どこまでも付いてくるのほんと凄い・・・新感覚すぎる!!
特徴②:お前の腰の為に生れてきたんだ・・・「自動適応ランバーサポート」


「DORO C300」最大の特徴でもあるランバーサポート。
わざわざ「自動適応ランバーサポート」なんて名称までつけちゃっているわけですし、キャッチコピーでも「腰に自然に寄り添う、極上の安らぎ」とまで言っているわけですから、相当な自信が伺えます。
ということで、いざ着座!!
「なぁにこれ~~~!?!?!?」
着座した瞬間、ランバーサポートが・・・ランバーサポートが腰を柔らかく包み込んで「君のお尻はこっちだよ・・・」と適正位置に誘導してきました・・・してきました!!!!!!!
これ、大げさでもなんでもなくて滅茶苦茶ビックリしました。

ランバーサポートの可動部をよく見てみるとランバーサポート自体が独立しており、腰を置いた瞬間に適正な角度と位置まで稼働するようになっているんですね。誘導されている感覚があったのも頷けます。

「Chair Pro」のランバーサポートと比較してみると一目瞭然です。
「Chair Pro」は従来通りボディと一体の「固定ランバーサポート」となっており若干上下に可動します。また、素材比較で伝えたように張りがメッシュのため、腰がやや反った状態を適正姿勢として維持するようになっています。
しかし「DORO C300」はちょっとした姿勢移動でも「自動適応ランバーサポート」と「DORO C300」特有の柔らかく包み込むメッシュが優しく腰をサポートし続けてくれます。

着座する瞬間にスッ・・・と誘導してくれる感覚はホントにビックリしちゃった!!「腰に自然に寄り添う、極上の安らぎ」という言葉に偽りはなかったよ・・・!!
特徴③:好きな所でくつろがせようとする「連動式4Dアームレスト」


もう写真がネタバレなんですけどアームレスト自由度も凄い。
リクライニング角度にあわせて「昇降」「前後」はもちろんですが「角度調整」に至っては約80度とちょっとやりすぎレベル。
特に大きく内側に角度を付けることができるので、ゲーム中は内側に調整して腕を置いてプレイが出来るというのがもう最&高。
欲を言えばこういったチェアはデスクとの高さ相性があるため、椅子から気軽に離席しやすくなる「フリップアップ機能」が付いたらもう完璧だったと思っています。

デスクの高さって70cm前後が多いと思うんだけど、ちょうど椅子のアームレストが当たらないギリギリの高さだから「フリップアップ機能」はもっと多くの椅子に備わってくれると嬉しいな。
総括

ここまでレビューを長々と書きましたが、文章量も膨大になりましたのでまとめに入りましょう。
SIHOO DORO C300の良い点
- 質感が柔らかくソフトで通気性の良い「メッシュ素材」
- リラックスしやすく身体を包み込むような「ワイド形状」
- 身長に応じて背面の高さを調整できる「背もたれ調整機能」
- 首への負担軽減が見込める「ヘッドレスト」
- 腰への負担軽減が見込める「ランバーサポート」
- 自由度の高い「アームレスト」

極上の座り心地を追求するため、ふんだんに盛り込まれた機能には驚きっぱなしでした。
SIHOO DORO C300の気になる点
- エントリーモデルとしては「やや高価格」
- 説明書と組み立て「パーツが読みづらい」
- 柔らかくソフトに反発するため「姿勢を定め辛い」
- 体格が小柄な方には「大きすぎる」
- フットレストモデルが無い(上位製品のみ)

価格以上の性能はあると思っているけど定価約60,000円OVERなので、セール時を狙おう!
まとめ

今回は「SIHOO DORO C300」のレビューを行いました。
DORO C300は想像以上に製品クオリティが高く、身体の負担に悩まされているデスクワーカーの私としては、多くの方に体験してほしいオフィスチェアだと感じています。
特に真剣に悩まされている椎間板ヘルニアに対して「自動適応ランバーサポート」という新しいアプローチの存在!これは全ての椅子に搭載されてほしいレベルです。
またSIHOO製品「DORO Cシリーズ」「DORO Sシリーズ」の別モデルにも様々な機能を搭載したチェアがラインナップされています。公式サイトやAmazonでは定期的にセールが開催されているようなので、気になる方はぜひ公式サイトのブックマークや欲しい物リストへの追加をお願いいたします。お得に多機能オフィスチェアを手に入れちゃいましょう!!
改めてクリエイター応援企画に招待していただき、このような機会を与えてくれたSIHOO様に感謝いたします。
それではまた次の記事でお会いしましょう。

オフィスチェアの機能だけで身体が改善するわけじゃないけど、大きくそのストレスを和らげてくれる心強い味方になるね!SIHOO様の製品、是非みんなも見てみてくださいね。







