らいらいです、久しぶりにコラムの更新です。というより更新自体が久々すぎてみんなから忘れ去られていないかが心配なレベルです・・・ごめんね、忙しくって・・・(言い訳)
さて遡ること25年6月、細々とやっていた「ストリートファイター6」でMasterランクに到達しました。ストリートファイター4から登場したこの「Master」という称号、17年越しにやっと・・・やっとたどり着くことができて感無量です。
さて今回は、僕がストリートファイター6でMasterにたどり着くまでを自己分析してみました。伸び悩むリュウ使いの方へ少しでも「自分でもMasterに行ける!」という自信を付けて欲しくてこのコラムを書いていきます。
※本記事は「真空波動拳の速度2倍」というバカみたいなアプデが入る前に執筆しました。

格ゲーは難しいよね。特にMasterという一つの区切りにたどり着けずに悩んでる人も多いはず。役に立つかはわからないけど、一ミリでも参考になれば幸いです。
1.前置き

僕はストリートファイター2からある程度のカプコン格ゲーは触っていると思います。特にプレイし続けたのは「ストリートファイター4」シリーズ。キャラクターはずっとMrストリートファイターこと「リュウ」を使い続けています。
約7年間、サービスが終了するまでゲームセンターで日夜プレイし続けていました。最高ランクはAA+となりMasterには届きませんでした。今でいうダイヤモンド帯あたりと考えてもらえればいいのかなと思います。
しかし「ストリートファイター5」はどうも肌に合わなかったことや、身近なゲームセンターが無くなってしまったことで結局触ることなく動画勢として楽しんでいました。

とても難しいゲームだったけどスト4シリーズは本当に楽しかったな。ゲームセンターでやっていたからお友達も沢山できて、そういうコミュニティで一緒に遊べるって点も楽しいところだよね。
セビ滅はできます!!!!黄ばみません!!!!
多分・・・
2.スト6発売当初。ブロンズ~プラチナまでの所感。

ストリートファイター6が発売されてからはすぐにアケコン(Gamesir C2)を購入し、100時間ほどプレイしてすぐにプラチナ5までは到達することはできました。約7年というブランクがありましたが、スト4で培った立ち回りやコンボの基礎が有ったおかげかスムーズに到達することができました。
とはいえGOLD帯までは各種システムやコンボがあまりわかっていなかったので、ほとんど中足波動、小P小P竜巻、J大P大P大昇竜などの昔からある基礎コンボしか使っていませんでした。体が覚えてるんですよね。
この時は通常技は全く理解していませんでしたから、必殺技も「波動拳」「昇竜拳」「竜巻旋風脚」しか使っていなかったと思います。覚えている限りでは下記のような使い方をしていました。
①波動拳
「飛ばせて落とす」の教えを守り続けていました。遠距離は言わずもがな、セオリーに従い中近距離での強波動→弱波動を打ち変えつつ、昇竜拳が間に合うように打っていました。
ただ、この頃はODをやたら使う癖がありました。体がスト4に依存しているのでしょうが、ゲージがいつも枯渇していました。ただし今作は「集中」で波動を強化できるので、こまめに集中を発動するように改善した覚えがあります。
②昇竜拳
「絶対出す」という気持ちでプレイしています。お友達からも「対空精度が高いですね」と言ってもらえているので、波動昇竜の考え方は通用すると感じています。また、徐々に距離に応じて立大P、遠立大K、後ろ立大K(かかと落とし)を使い分けるようにしました。
しかし一番悩んだ技でもあります。スト4プレイヤーだったせいか「通常版に完全or打撃無敵がない」ことを知らず、OD昇竜を除き昇竜拳が弱く感じてしまい、性能に気付くまで凄く苦労しました・・・あと、振り向きは相変わらず下手くそです。
スト4のリュウを返して!!
③竜巻旋風脚
コンボの締めや画面を押すために使っています。ストリートファイターシリーズは画面を圧すことで大幅な有利を得られるのが身に沁みついていたので、ダメージを取りたい時は昇竜、運びたい時は竜巻。という気持ちで出していました。ODはとりあえずヒット時にゲージが余っていたら使っていくようにしていました。
4)真空波動拳
一番使っていました。とにかく中足や大Pに刺したり置いたりして発動する。こればっかりやってました。
5)投げ
最強です。特に画面端連続投げ(柔道)は凄く強いなと感じていました。投げは平等に強いのでめちゃ多用していました。多分プラチナ帯まではグラップが難しいので、ここが防御面でプラスに働いていたなと感じています。
総括するとプラチナ5までは「旧ストリートファイターシリーズ」をやっている感じでした。(大マジ)
足刀蹴り、波掌撃、真・波掌撃、真・昇竜拳、パリィ、インパクト、ドライブラッシュ、ドライブリバーサルなどはよくわからなかったので全く使いませんでした。思い出したら意味もなく使う程度で使ってませんでしたね・・・公式サイトでドライブやSAの使用率を確認していましたが、全く使っていなかったという記録を今も覚えています。
それでもプラチナ5まではスムーズに行けたので、多分ここら辺まではストリートファイターシリーズにおける基礎力があれば継続することで到達できるんじゃないかな?と感じました。
プラチナまでに求められる基礎力というのは「距離が離れるまでガードを解かない」「垂直飛びをする」「極力端を背負わず、少しでも前に行く」「投げを多用する&グラップをしっかりする」「無駄に暴れない」ぐらいかなと思います。
これに加えて経験者なら旧作にいたキャラ対策もある程度似ている感じで通用していたので、僕はそこがプラスに働いたのかな?という印象です。

スト6から始めた人からすると覚えること満載で大変だよね・・・とりあえず身体が覚えるまで「基本の3段コンボ」「ガード」「投げ・グラップ」「端を背負わない」「暴れすぎない」だけは意識すると良いと思うよ。
これは何となくだけど、大ヒットしているだけあって人口も多いので経験者や基礎のコツをつかんだ方はプラチナ帯まではスムーズに行けると思います。
ダイヤモンド帯で初めて改善をしたこと。

1年ほど期間が開き、Discordサーバーで久しぶりにスト6が盛り上がったこともあり再び遊び始めました。
このブランクがある状態でのプラチナ5~ダイヤモンド帯はとにかくしんどかったです。なにせシステムを理解してない旧ストリートファイターシリーズスタイルでプレイしていたので、そりゃもうボコボコにされていました。
そこでようやくちゃんとコンボとシステムとキャラ特徴を理解しようと少し改善を加えていきました。
1)このゲームの特徴を理解する
スト6を代表する「ドライブラッシュ」はラッシュすることで有利フレームがとれる=先に動ける。ということは「細かい技をペチペチ当てるより、まとまったダメージをしっかりとるのが大事」と理解しました。
つまり「攻めの継続が強いゲーム」ということ。
例えばリュウであれば中足や大Pにラッシュを仕込み、そこからコンボを決めてダウンを取り、更にラッシュして起き攻めを継続する。これをとにかく多用するようにして体に覚え込ませました。
そこでどの技から何が繋がるのか?役割は?という疑問が生まれ、次に記述している「通常技」を調べるようになりました。

あまりにも遅い気付き・・・ラッシュは「なんか早くて色んな技が繋がる特殊な行動」だと思ってました・・・
2)リュウの中でもよく使う通常技の特徴を覚える
ラッシュからのコンボを覚えるためには通常技をしっかり理解しなくてはいけないと思い、特に使用する通常技について理解を深めていきました。
通常技を理解して、沢山のプレイヤーの動画を見てどういう立ち回りを得意とするのか?どういう技をどこで振るべきなのか?どうコンボを伸ばしていくのか?といった点を理解するところを始めました。
とはいえ、大体で十分です。

発生フレームや有利不利まで全部理解する必要ないけど、役割だけは理解しておくと闘い方がガラッと変わるよね。
3)必殺技の理解
通常技の次は必殺技です。大きく言えば有利不利の理解と起き攻めが出来るか否かです。
①波動拳
飛ばせて落とすは継続ですが、この帯域になると波動に対してインパクトで応えてくる人もチラホラ出てくるので少し控えめになりましたが、それでも前進してくるキャラ(特にザンギエフとか)には効果的。特に集中は各種技強化に繋がるのでこまめにやっていくようにしています。
②昇竜拳
対空用として飛ばせて落とすができるのでしっかり使っていますが、より根本当てや振り向きの練習をしています。また、ODがやはり切り返しに強いので流石にきつい時の為に最低2本はゲージを残すようにしています。ただし足刀締めの方が詐欺飛びがある為、やや使用頻度が下がった気もします。
起き攻めは難しいですが、ラッシュ中段を狙えるのでダメージが欲しい時は昇竜→中段を多用するようになりました。
③竜巻旋風脚
コンボの締めや運びに加え、波掌撃→弱竜巻→前ステによる有利フレームを取れるセットプレイも使うようになりました。また、OD版は画面端で大きくダメージを伸ばし追撃も加えられるので、しっかり入れていくように意識しました。とにかく起き攻めには必須。
④波掌撃
弱竜巻からの前ステセットプレイや立ち小Kor立ち小Pからの波掌撃固めが非常に強く、知らない相手には滅茶苦茶通ります。また、バーンアウト時に固めを使うと削り値がとんでもなく、ODを挟みSA3まで込めると2,000以上ダメージを取ることができます。
ただ、波掌撃自体のコンボは奥が深いので今のところコンボではあまり使っていません。
⑤足刀蹴り
これの強さにようやく気付きました。SAへの繋ぎ、簡単詐欺飛び、画面端での追加ダメージ、先端当ての確反無し。ダメージも高く、もう足刀蹴りなしなんて考えられません。それくらい強い技です。

特に竜巻締めや足刀蹴りはセットプレイや詐欺飛び等があり、必殺技の些細な理解が攻撃と防御に顕著にあらわれ始めましたね!
4)SA3に繋げるラッシュコンボ練習
通常技、必殺技を詰めた最後はラッシュからのSA締め!前述したようにラッシュは有利フレームが+4されて、様々なコンボが繋がるようになるということを理解できてからは「真・昇竜拳」で締めるコンボを練習するようにしました。
①高火力の大P大Kコンボ
立大P→ラッシュ→立大K→立大P→立大K→立大P→弱足刀→真・昇竜拳
②小技からSA3へつなぐコンボ
立小P→ラッシュ→立大P→引き立大P→大足刀→(中昇竜)真・昇竜拳
③見えない中段からのSAコンボ
ラッシュ→鎖骨割り→引き立大P→大足刀→(中昇竜)真・昇竜拳
特に1・2は主要コンボとして大きくダメージを稼いでくれる強い武器になりました。3は昇竜拳後の継続起き攻めとして活躍しています、ただし屈みヒット限定なことと、引き立大Pへの目押しがやや難しいので屈み中Pでも良いかなと思います。
僕はすぐに覚えたり、とっさの判断で出すのが苦手なため、ダイヤ帯で増やしたコンボはこれだけだと思います。

ラッシュコンボからのSA3締めができるようになって一気に勝率が上がったね!僕はコンボパーツを分けて体に覚えさせながら、だんだん伸ばしていくようにしているよ。
たまにお遊びとして、ウル4の赤セビコンに似た「3連かかと落としコンボ」とかで息抜きしてました。
その他の細かい小ネタ
あと、僕がよくやってたな~という細かい部分のネタを書いておきます。これはやらなくてもいい部分です。
①シミーを覚える
スト6ではダメージを大きく取るテクニックの中に「シミー」という行動があります。要するに相手に投げを誘発してそのカウンターを狩るというテクニックです。
これを覚えることで一気にダメージを得ることができましたが、同時にグラップ原人の僕は逆にこのシミーに大いに苦しめられました・・・特にダイヤモンド3~5の辺りはほぼ全てシミーなんじゃないか?ってくらい被弾してしまい、グラップをしてしまう自分に嫌気がさしてしまう程でした。
そのくらい、体にグラップが染みついている人間には刺さる強い行動です。許さん。
②画面端のめくり風起き攻め
自分でも正直どっちか分からないレベルですが、画面端ダウンを取った後に密着ジャンプ小K or 中k→屈み小K→コンボ or 投げ。という起き攻めを多用していました。
これ、めくり当ての表落ちのような挙動になります。多分普通に立ちガードで良いと思うのですが、これがかなり刺さりました。パリィを受けた場合でも投げ間合いなのでとにかくよく刺さっていた印象です。
③波動踏み真空
これは昔からありますが、波動を踏んだ際に即真空が出せるようにしておきます。今作はちょっとシビアですが、できないことではないのでがんばりました。
④波動SA3
ゲージもあまりない状況で困った時かなり助けられました。OD補正が強くあまりダメージは稼げませんが、超近距離で飛び出す波動SA3・・・この手段を知っているだけで勝率へそこそこ貢献してくれました。
⑤インパクトSA返し
「年齢確認入りま~す!!」と煽られるほどに、僕はインパクトが返せません・・・なのでただただ頑張って返す気持ちでいます・・・ただ、後半戦ではインパクトにSA仕込みをしっかり入れる練習はしています。しているだけでできるとは言っていません・・・

親指と人差し指をもぎ取りたくなる位、シミーには泣かされました。あとインパクトもね・・・みんな何でそんなに返せるの・・・(泣)
復帰後3ヶ月、遂に到達!



Master到達までは合計約200時間、ランクマッチでの戦績は921勝/1819戦 – 50.63%でMasterランクに到達することができました、感無量です。ゲーセン時代のお友達からも「師範(当時のプレイヤーネーム)がマスター!?」と、お祝いなのか煽りなのか分からないメッセージが飛んできて笑いました。

僕がMasterになれたなんて夢みたいだ・・・!!
ここからが地獄の始まり・・・

ずっと夢見ていたMasterに到達したとはいえ、ここからが「魔境」となるストリートファイター6。この記事を書いている間にリュウには強化が入り、システム面でも調整等が入りました。
最近はナイトレインやファンタジーライフiなどにお熱なのですが、これからも細々と他のファイターたちに負けないように切磋琢磨したいと思います。

俺より強い奴に会いに行く








