Re-apla(りあぷら)はSteam激推し!ということで、この記事は皆さんにもっとSteamを楽しんで欲しいな~と思い立って綴っている連載記事です。前回はプロフィールページの充実化を図りましたね。今回はインベントリについて説明していきます。前回の記事を読まれていない方は是非一度ご覧くださいね。
みんな大好きSteamを楽しく活用しよう!
インベントリとは?
さて今回は「インベントリ」から説明していきます。そもそもSteamで言う所のインベントリとは「財産」、つまりあなたが所有しているアイテムの収納ボックスになります。インベントリはSteamメインメニューにあるアカウント名のプルダウンに項目があります。
インベントリの中には大体下記のようなアイテムが収集されていきます。
・ゲームクーポン
・ジェム
・トレーディングカード
・アバタープロフィールフレーム
・ステッカー
・プロフィール背景
・ミニプロフィール背景
・動くアバター
・絵文字
前回の記事をご覧になった方はご存じかと思いますが、大半がプロフィールを彩るアイテムですね。他にはバッジを作る為のトレーディングカード。ブースターパックを作る為のジェム、対象のゲームが割引になるクーポンが収納されています。
ゲームプレイやバッジ制作で獲得したアイテムがどこに行ったか分からなくなったり、自分の所持しているアイテムが見たくなったらインベントリ内を探してみましょう。
インベントリからできること
インベントリでは大きく以下の4つが行えます。
1.クーポン対象のゲーム購入
2.アイテムのバッジ進捗状況
3.アイテムのジェム化
4.アイテムの売却
クーポン対象のゲーム購入
「クーポン」を使用し、ゲームを格安で購入することができます。クーポンはバッジ制作でもらえますが、何のゲームのクーポンがもらえるかはわかりません。クーポンは売買できず、また有効期限があることに注意してください。
未知なるゲームとの出会いや、ギフトを贈る際にチェックしてみると楽しいかもしれませんね。
アイテムのバッジ進捗状況
トレーディングカードを選択することで、対象ゲームのバッジページへ遷移します。バッジ制作をする際はバッジページへ直接行くことが多いですが、インベントリからも素早くアクセスできます。
アイテムのジェム化
「ジェム」とはトレーディングカードが3枚封入された「ブースターパック」を製作するのに必要な通貨アイテムです。
ジェム化することができるアイテムを選択すると、「このアイテムの価値~」と、ジェム化した際に獲得できるジェム数が表示されます。アイテムごとに獲得できるジェムは異なります。また、ジェム化したアイテムはインベントリから完全に消滅してしまいます。
ジェムはブースターパック製作にしか使用できませんが、カードの入手で「マーケットを利用したくない」「欲しいトレーディングカードの価格が高すぎる」「ガチャで一発当てたい」そんな方には向いているかもしれませんね。
アイテムの売却(マーケット)
さて、やってきてしまいましたね・・・実績やバッジに次ぐSteam沼の一つがアイテムの売買(コミュニティマーケット)。
この項目は少し長くなりますが、知っておくと少しお得にGameを楽しめるので一旦ここで区切っちゃいましょうね。
コミュニティマーケットでできること
さて、インベントリ内でアイテムを選択すると、アイテム詳細の最下部に「コミュニティマーケット内で表示」というエリアが出てきます。
コミュニティマーケットでは、売買可能なアイテムに自分で売値を付け、他のユーザーへ実際に売ることが可能なのです。このエリアにに表示される金額は、選択しているアイテムの「現在の最低出品価格」になります。
売却ボタンを押すと、そのアイテムの販売価格推移が表示されます。購入者支払額欄に希望の売値を入力すると手数料が自動計算され、自分の受け取り額が算出される仕組みです。
さっさと売りたい!という場合は、表示された最低価格からー0.01円辺りで売値を設定しましょう。自分の出品アイテムが最低出品価格になれば、比較的早めに購入されることが多いですね。
コミュニティマーケットでは常に取引が行われています、人気なゲームであればあるほど価格の変動は激しく、カルト的な人気を誇るマイナーゲームでは高価な取引や買い占めも発生します。しっかりとした取引を検討している方は、波をしっかり読み、トレンドを押さえておく必要がありますね。
とは言え、基本的には0.01円~99.99円内の取引が多いので「インベントリアイテムは特に必要ない」という方は、マーケットで最低価格出品を行い、次のゲームの足しにする程度のやり取りで良いと思います。
インベントリを活用しよう
今回、インベント内にあるアイテムは自分のプロフィールを彩るだけでなく、それぞれに価値があること。そしてSteam内では需要と供給が成り立っているということを知ってもらえたかと思います。
特定のアイテムを集めたり、プロフィールを彩ったりするコレクション的な楽しみは勿論ですが、ジェムやブースターパックにすることでカードを収集し、トレードやマーケットでの売買を通じ資金を増やしてゲームをお得に購入することだって可能なのです。
インベントリ、一度見直してみてね!