Re-apla(リアプラ)のらいらいです。
最近、ブラウザで遊べるワードゲームが話題となっています。ブラウザワードゲームは、日常のちょっとした空き時間に楽しむのに最適なゲームですね。シンプルなルールで知識や語彙を活用し、時に覚えながら遊べるのもいいところ。代表的なものには「Wordle」や「ことのはたんご」などがありますが、ご存知でしょうか。
今日はブラウザワードゲームの魅力に迫り、皆さんの日々の生活に小さな楽しみを添えられたらと思います。言葉の魔法に触れる楽しみ、ぜひ一度体験してみてください!
英単語であそぶ。人気作「Wordle」
「Wordle」は、ワードゲームの世界で大いに注目を浴びているゲームの一つですね!ご存じの方も多いと思います。リリースされてすぐはX(旧Twitter)がスコアの投稿で溢れかえっていましたね。
Wordleのルールはシンプル。5つのアルファベットで構成された英単語を当てるゲームです。試行回数は最大で6回。試行の度に、正解の単語に含まれているアルファベットが正しい位置にあるか、または含まれているかを示すカラーコードが表示され、それを頼りに推測していくことになります。本当に中毒性があり、1ゲームをクリアするたびに次をプレイしたくなります。ただし1日1回しかチャレンジできないので非常にもどかしい気持ちになりますね。
遊び始めた当初、もっとプレイしたくて似たようなゲームを探して遊んでました・・・知らない単語も多いけど、推測がハマったときのスッキリ感がクセになります!
スキマ時間にちょこっとできるデイリーミッションみたいな感じで楽しいよね!
知らない英単語も覚えられていいかも。
Wordleは英単語が分からなくても、文字の位置で絞り込んだり、予測でクリアすることが可能です。誰でも気軽にプレイでき、新しい単語を学びながら楽しむことができるのは勉強や暇つぶしにもってこいですね!SNSでスコアを投稿することもできるので、友達や家族と競い合っても楽しいこと間違いなしです。
簡単な操作性とカジュアルに楽しめる「Wordle」は、忙しい日常のちょっとした脳トレにとってもオススメ。きっとその魅力にハマること間違いなしです!
日本語って難しい!?日本語版Wordle「ことのはたんご」
「ことのはたんご」は大西 力登さんが開発した日本語版Wordleです。
基本的なルールはほとんどWordleと同じですが、日本語はアルファベットの倍以上の文字が存在するため、試行が10回まで許されています。
体感ではWordleよりもかなり難しく、濁点や半濁点が入ってきたり、同じ文字が2回以上使われていると一気に難易度が増します。まだ試していない文字を効率よく使った5文字の単語を探すのは思った以上に難しいですが、スナイプできたときの喜びはひとしお!
いつぞやの「ココナッツ」はやばかったね……。
「●●ショウ」「●●チャク」など半音がつく言葉も、単語が多いだけに絞り込むのが大変だったりしてドツボにハマる事もあるよね~。
残りの単語候補数は画面上に表示されているのもポイントです。たった10回の試行回数、できる限り少ない回数で的中させるべくハイリスクハイリターンを狙うのか、着実に候補を絞り込んでいき、必ず10回以内に当てることを目指すのか──プレイに性格の出る部分もあって面白いですよね。
こちらも1日1問、毎日出題されています。Wordleと合わせて、SNSで緑と黄色の四角が並んだ投稿を見たことがある人も多いのではないでしょうか?
カジュアルに。漢字スライドパズル風「ワッフル」
「ワッフル」は、四字熟語とパズルを組み合わせたゲームです。このゲームは先に紹介した2作品よりも言葉遊びの楽しさに焦点を当てているのが特徴です。
基本ルールはシンプル。表示されている漢字を移動させて組み変え、四字熟語(四字熟語っぽい言葉も含む)を4つ、できるだけ少ない手数で完成させるのが目的です。
ここまでのゲームと同じく緑はその漢字の位置が正しいことを示していますが、黄色は「その行or列ではあるが位置が違う」ことを示しています。4つの四字熟語をゲーム的に正しい位置で完成させるのがポイントなので、上の画像の例だと左下の「正」は左行か下列かも考える必要がありますね。
「ワッフル」は知識をさほど必要とせず楽しめるカジュアルなゲームです。答えとなる漢字はすべて出ているので、色のヒントと組み合わせを考えていけばきっとわかるはず。
紹介したゲームの中ではかなり難易度は低いけど、こちらは推測+いかに少ない手数で単語を作るかが重要になるから一手先を読む必要があるよ!
こちらは3×3文字と4×4文字、難易度の違う2問が毎日出題されています。次に紹介する「スペリング・ビー」「ドーナツ」と合わせて遊んでみてくださいね!
隠れた女王蜂を探せ!「スペリング・ビー」
「スペリング・ビー」は、これまで紹介したゲームとはちょっと違うタイプのゲームです。
左のハニカムタイルに表示されている7文字で、中央の1文字を必ず使った3文字以上の単語をできるだけ多く探し出してスコアを稼ぐのが目的。文字は何度使用してもOKなので、たった7文字に無限の可能性が存在しています。長い単語はスコアが高く、5文字オーバーを見つけたらお見事!
また、7文字すべてを使った単語、通称「女王蜂」も必ず存在しています。女王蜂を見つけると一気に高スコアが出るので、積極的に探しに行きましょうね!
女王蜂に気づけるときは一瞬だけど、気づけない日は全然わからなかったり。
クロスワードパズルの最後のキーワードがわからないときの気持ちって、こんなのかも……
未だに満点クリアだしたことがないからモヤモヤするけど・・・悔しいから毎日やっちゃう!!
使用している辞書の都合か「これはあるでしょ!」と思った単語が該当しないこともありますが、適当に入力してみたら「こんな単語があるの!?」とびっくりすることもままあります。
すべての単語を見つけるのはかなりの困難を極めますが、ぜひ時間があるときはチャレンジしてみてくださいね!
こちらも毎日1問の出題。深夜の駆け込みでは0時更新に間に合わないこともあるので、挑戦はお早めにどうぞ!
簡単そうに見えて沼がある?新着ワードゲーム「ドーナツ」
こちらは2023年10月25日に新しく公開されたばかりのシンプルなワードゲーム「ドーナツ」。
「ワッフル」「スペリング・ビー」と同じサイトで楽しめるゲームです。
こちらは見た通り、ドーナツの穴部分に漢字1文字を入れて、2文字の単語を4つ成立させるというルール。矢印の向きに気を付けるのもよくクイズ番組などでも見かけるルールなので、誰にでもわかりやすいのではないでしょうか?
ただしこのドーナツ、どことなーく穴以外の漢字で単語ができてしまうような漢字選びをしてきます。これまでのワードパズルを遊んできた頭でプレイすると、「あった!」とずるずるそちらに引きずられて、簡単そうなこの問題すら頭をひねることに……。
今回記事を書こうとしたら偶然リリース日だったんだよね。ドーナツも凄くシンプルだけど、単語力がモノを言いそうだ・・・!!
この問題、今も15分くらい考えてるんだけど、わからないまま……
なまえ……なまえしか見えない……!!
1日1問以外にもトレーニングモードが存在し、難易度を自由に調整したドーナツで遊べるので「全部やってもまだ足りない!」というときにはもってこい。
連勝数も記録されるので、ぜひぜひ100連勝目指して頑張ってください!
ゆっくりのんびり頭の体操。
ワードゲームはそのカジュアルさはもちろん、語彙力UPも見込めて「楽しむ」「学べる」一石二鳥、三鳥なゲームです。
朝の電車で、お昼休みの暇つぶしに、いつだって簡単にプレイできるのも魅力。アプリはもうスマホの容量がカツカツ!という人も、ブラウザゲームなら手を伸ばしやすいのではないでしょうか?
ご紹介した以外にも、世の中には溢れんばかりのワードゲームが存在しています。紹介したゲームにはピンとこなかった方でも、きっと肌に合うゲームが見つかるはず。
ふとしたスキマ時間にぜひ、ワードゲームの世界を思い出してみてくださいね。