【Puzzline】ジグソーパズルとUNOの融合？ピースを合わせて効果を発動！サクサク遊べる新しいカジュアルカードゲーム「パズライン」。

Re-apla（リアプラ）のらいらいです、蒸し暑い日が続きますね。やっぱり涼しいお部屋でゲームをするのが一番です･･･はひ～。

さてさて、Steamサマーセールも中盤に差し掛かり「何を買おうかなぁ･･･」と悩んでいましたが、気になっていた友達とカジュアルにサクサクと遊べるゲーム「Puzzline（パズライン）」を買いました。

「Puzzline（パズライン）」は2022年11月4日にAineko Gamesによってセルフパブリッシュリリースされた、ジグソーパズルのピースのような形状をしたカードが特徴的なUNOライクなカードゲームです。

まるでパズルのようなカードたち

Puzzlineのルールは単純明快、配られたカードを最初に全て場に出しきったら勝利という、よくあるゲーム性。しかしパズラインの大きな特徴は、カードの左右にジグソーパズルのピースのような穴があることです。

カードを場に出すには、ジグソーパズルを繋いでいくように前のカードの形状に当てはまる穴を持ったカードを選ぶ必要があります。ただしピースは完全一致しなくてもよく、穴に収まれば場に出すことが可能です。

つまり”穴が多ければ出しやすく、穴が少なければ出しにくい”。ということは、穴が多いカードを多く持っていればカードを出しやすくなりますね。これで勝てる！！

しかしそこはちゃんと考えられており、ピースの凹凸はカードの能力や他の要素によって数が変わり、一方的にカードが出せないように工夫されています。

様々な能力でライバルを出し抜こう

カードにはUNOのような数字の概念はなく、ほぼ全て効果があるカードばかり。スキップやリバースはもちろん、相手を不利に追い込むカードやボーナスorペナルティのギャンブル要素を持ったカードなど多種多様なカードが準備されています。「カジュアル」「スタンダード」デッキがベーシックなカード構成ですが、「カオス」「アンステーブル」デッキなどはあらゆる効果で手札が驚くほど変わっていくこともしばしば。

パズラインのカードの中には超強力な効果を持ったカードなども存在しますが、そういった勝敗に直結するカードほど穴が少なく、場に出しにくい仕様になっています。そのため、最後まで残してしまうと場に出せないジレンマに陥ってしまいます。

カードゲームとジグソーパズルの融合

効果や性能を取るか？出しやすさを取るか？手札のバランスがとっても重要な戦略に繋がるパズライン。遊んだ感想ですがゲーム自体は徐々にオフェンシブになる傾向があり、嫌なカードを押し付けたり不利な状況で手札を総とっかえしたり、ギャンブル要素で大逆転が起きたり･･･効果をドンドン発動させて場が動いていくのは賑やかで楽しいですよ。

またゲームモードも7種類用意されており、配られるカードデッキをランダム多めや変化多めなどに変更することも可能。ゲーム自体が単調にならないように考えられています。

パズラインは最大4人でプレイ可能。オンラインモード搭載。ソロでもマルチでも気軽に楽しめて価格もワンコインの500円と購入・ギフトしやすいので非常にオススメです。

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ジグソーパズルと言えば”ジグソーパズル”を1973年に日本で初めて輸入販売し、その翌年1974年に国内製造を始めた老舗メーカーである楽しさ創造カンパニー「株式会社やのまん」さんをご存じでしょうか？多くの方の”ひま”を楽しくつぶせるような商品開発を創業から60年以上続けています。

通常のジグゾーパズルを始め少し前に話題になった全面ホワイトの超難関「宇宙パズル」や地球儀をそのままパズルにした「天体立体パズル」。そしてインテリア性を高めたスクエアパズルやランプシェードパズルといったなども販売してます。

他にもボードゲーム制作も手掛けているそう。MayaSirFishが『迷宮推理』のゲームシステムに何となく見覚えがあるとのことで調べてみると、Studio GG作『ミステリーホームズ』のリメイク版なんだとか！リメイク前の作品を遊んだことがある本人からの言によると、「『初犯でも安心！”犯罪ファイル”』が入っているのは本当に素晴らしいリメイク……」と感動していました。

Re-aplaではPCゲームばかりを紹介していますが、やっぱり手で触れて遊ぶアナログゲームには、アナログでしか味わえない良さがありますよね。特にインテリアとして形に残せるジグソーパズルはギフトにもぴったり！
蒸し暑いこんな日は、クーラーの効いた室内で、PCやテーブルの前でゆったりパズルに時間を溶かす。そんな休日はいかがですか？