Re-apla(リアプラ)のらいらいです。8月はアーマード・コア6の話題で持ちきりでしたね。僕もフレンドからギフトしていただいたのですが、前回の記事から引き続き王になるべく狭間の地を彷徨い続けているところです。
さて、来たる9月6日(水)、今年最注目のタイトルがリリースされます!!「The Elder Scrollsシリーズ」「Falloutシリーズ」でその名を轟かせた「Bethesda Game Studios」が25年の時を経て完全新作タイトルを満を持して送り出す。その名も「Starfield(スターフィールド)」!!
僕は先日購入しようとしたところ、大口スポンサー様からギフトとして投げつけられました……恐ろしすぎるギフトテロです……何度でも言います。いつも感謝しています!!
今回はリリース目前ということで、改めてどのような作品なのか?現時点で判明しているポイントなど事前情報をウォッチしていきましょう。
こんなにワクワクするのは久しぶり!!ここまでリリースが楽しみな作品っていつ以来だろう!!
最近らいらいさんがずっとスターフィールドの話してるから名前覚えちゃった。
なんだかすっごい……すっごいらしいね?スタフィー!
あまりにも広大な世界観
Starfieldの舞台は太陽暦2330年。人類は太陽系をはるか離れ、新たな惑星を開拓しながら、宇宙を旅するこの時代。銀河中を巡り貴重なアーティファクトを探し求める最後の宇宙探検家集団「コンステレーション」の一員として、広大な宇宙を駆け巡ることになります。
公式サイトではゲーム内における2330年までの年表が公開されています。要約すると、2050年に人類は火星に到着し、2100年までに生活圏は宇宙に拡大。その後各星系で様々な宇宙組織が台頭し、トラブルから紛争や戦争が勃発。ずっしりとした世界観の中で、我々は一体どのような立ち位置で冒険することになるのでしょうか……。
規模が大きく、不朽の名作「スターウォーズ」のようなスペースオペラ系のジャンルになりそうですね。サブクエストが豊富な開発元なだけに、舞台を構成するサイドストーリーやバックグラウンドも凄く気になります!!
早く宇宙探索の旅に出かけたいな!これはまさに孤独なSilhouetteのヤツじゃないか・・・!!
未体験!1,000を超える惑星の探索
一番話題になっていたポイントです。なんとStarfieldには宇宙空間に漂う惑星が1,000以上もあり、その全てが探索できるとのこと。この触れ込みには多くのゲーマー達が胸を躍らせたと思います。
本作には惑星のプロシージャル生成の他に加え、大域照明技術という次世代のライティングシステムを導入。我々が見たことのない惑星の姿を創り上げ、より探求心を掻き立てるフィールドアドベンチャーを体験させてくれるそうです。
僕達が映像や書籍でイメージとしてのみ知っている宇宙空間をBethesdaはどのように見せてくれるんだろう…!!ワクワクするな~~~!!
一見背景に見えるような惑星すら実際に軌道を描いていて、しかも訪れることもできるって!
惑星ごとに重力も異なるとか。すっごいねえ……熱量がとんでもない……
開発された宙域の中ではコロニー連合(UC)や自由恒星同盟など、大小様々な組織が表に裏に活動の幅を広げているそう。宇宙における人類初の大規模入植地「ニューアトランティス」や何でもありの歓楽街「ネオン」などの発展した都市から、摩訶不思議な宇宙環境まで様々なエリアが存在します。
逆に手つかずの星系はいわゆる”無法地帯”であり、敵対勢力の拠点が多くみられるのも特徴。有人星系では様々な人々が生活しており、文字通り星の数ほどあるクエストに挑めるようですね!
探索 – オープンワールドの醍醐味
宇宙探検家「コンステレーション」としてのフィールドアクションも勿論存在しています。未探索の惑星に辿り着いたら、まずは惑星やその星系の情報を確認して、重要地点やクラフト用の資材の有無を確認しましょう。生命反応の有無や資源の豊富な惑星も事前に確認できるそうですよ。
惑星にはほぼ例外なく拠点を建築でき、クルーに仕事を割り振ることで追加ボーナスを手に入れたり、抽出装置を設置すれば自動で資源を採取したりできる様子。貨物リンクといった機能も備えられ、拠点間での資源転送が可能になるほか、資源研究を行うことでクラフトレシピなども解禁されるそうです。
ただただ何もないフィールド探索ではなく、素材集め、素材の自動供給、貨物輸送、アイテムクラフトとやれることは盛りだくさん。探索も目的をもって行う必要がありそうですね。
過去作だと武器メインでクラフトをしていたけど、Starfieldでは武器以外の様々なものをクラフトできそうだね。今回もボブルヘッドみたいなオマケ要素もあるのかな~?
スキルと戦闘システム
今作には5つのスキルツリーと4ランクに分かれた各スキルが存在し、レベルアップで取得できるスキルポイントを使ってスキルを成長させていくことになります。スキルに関連するチャレンジをクリアするとランクがアンロックされる形のようですね。
スキルは探索中の移動にもってこいな「ブースターパック」や、異星生物をマインドコントロールできる「宇宙社会学」、肉体戦闘には不可欠な「神経攻撃」、敵船のサブシステムをピンポイントで狙えるようになる「照準制御システム」などが紹介されていました。
戦闘は大きく分けて「宇宙空間での宇宙船同士の戦闘」「惑星探査中の敵対勢力/敵対生物との戦闘」があるようです。後者はいわゆるFPS/TPS系のアクション(視点はシームレスに変更が可能)。武器は徒手空拳からハンドガン、ロケットランチャーまであらゆる武器が使用でき、プレイヤーが好きなスタイルを選択できるのはBethesdaらしいポイントですね。
宇宙空間での戦闘は、「トリガーを引くだけではない」とのこと。パイロットの技量だけでなく動力の配分が重要になり、武器やシールドだけではなく、エンジンに動力を回せば速く飛べるし、グラヴ・ジャンプ(長距離移動システム)に回せばジャンプまでの時間が短縮できるそうです。更には敵船にドッキングして、敵船内部に乗り込むことまでできるようですね。
宇宙船は宇宙港でカスタマイズ&アップデートが可能で、戦闘カスタム以外にも居住空間としてのカスタムができる模様。モジュール搭載やクルーの雇用など、やれることは山ほどあります。因みに……戦闘で強奪した宇宙船を自分のものにすることも、当然できるようですよ?
ベセスダゲーといえば、またハヴォック神が降臨して荒ぶるNPC達の姿が見れるかな・・・?
キャラクター作成も個性豊かに
昨今当たり前となったこだわりのキャラクタークリエイトはもちろん搭載。いくつか用意されたベースを元に、顔から体型まで様々なパーツを調整することができます。
キャラクターの背景設定も存在し、背景に応じて経歴と3つの基本スキルが与えられるとのこと。盗み上等なストリートチルドレン出身から交渉上手な外交官、異星生物調理が得意なシェフまで、好みのプレイスタイルに合わせて選んでみましょう。
更にキャラクター性能を特化させたい方は「特徴」も3つまで設定可能。それぞれに長所と短所が設定されており、例えば「宇宙空間に適応しているため宇宙での活動性能が高いが、地上では逆に低下する」などの特徴が存在するそうです。(特徴は取り除くこともできるとのこと)
「子供」っていう特徴では親に仕送りする必要があるみたい。それでメリットなんだけど……
「会いに行くと楽しい」「やさしい」だって!!そんなんずるい。
正式リリースまでもう間もなく!
Starfieldの対応プラットフォームは Steam/Xbox series。Steam版「STANDARD EDITION」の予約購入者やGame Pass加入ユーザーは9月6日(水)の正式リリースから遊ぶことが可能です。
ただし昨日9月1日(金)よりアーリーアクセスが開始しているため、steamでは「STARFIELD PREMIUM EDITION」の、Game Passでは「STARFIELD PREMIUM EDITION UPGRADE」の購入者は既にアーリーアクセスに参加が可能です。
いち早く遊びたい方はSteamユーザーは「PREMIUM EDITION」、Game passユーザーは「PREMIUM EDITION UPGRADE」を購入しましょう!
Steam版はコチラ
Game Passはコチラ
直ぐに遊びたい方はPREMIUM、6日からSTARTしたい方はSTANDARDを購入してね。僕はこの記事を書いている頃には既にプレイしていると思うので、引き続き本作のレビューをお待ちください!あ~楽しみだ~!!
記事のために紹介動画を見ていたら、まんまと惹かれてしまってらいらいさんにプレゼントしてもらいました……。こういうゲーム、初めてだけどすごく……すごくたのしい……!!